soundoffice.com
http://www.soundoffice.com/oto100/spot001.php
日本の音風景100選
オホーツク海
Sea of Okhotsk
北海道の北東岸に接している海の名称で、樺太(サハリン)、千島(クリル)列島、カムチャツカ半島によって囲まれた海域。
流氷
drift ice
海を漂う氷の総称。北海道に漂着するのは、オホーツク海北部で海水が凍ることにより発生した海氷が南下したもの。
録音メモ
周波数帯域
特徴的なキューッというような音が200Hz~1kHz近辺にあり、まるで生き物の鳴き声のようでもある。
ノイズ
風の影響を受けないように注意する。
PR:astyle
astyle ANAショッピングサイト
オホーツク海の流氷
北海道のオホーツク海沿岸には、毎年1月下旬ごろに流氷が姿を現す。
流氷が互いにぶつかり、きしむことで、心地よい連続的な音程の変化をする不思議な音を奏でる。
網走市沿岸の流氷
網走市沿岸の流氷
基本データ
流氷がやってくる時期
海を漂う氷が相手だけに、訪れる際はしっかりと情報を集めておきたいところ。目安となる関連用語をいくつかピックアップ。
(以下の記事中の平年並の範囲のデータは、統計期間が1971年~2000年のものです)
流氷初日
海岸から肉眼で視界内に流氷が見られた最初の日のこと。気象庁の統計による平年並の範囲は、網走で1月16日~1月23日。
流氷接岸初日
沿岸が流氷で覆われ、船が通れなくなった最初の日。気象庁の統計による平年並の範囲は、網走で1月29日~2月6日。
海明け
海面に対する流氷の割合が5割以下になり、船が通れるようになった最初の日(流氷の動向によるため確定までは日数がかかる)。気象庁の統計による平年並の範囲は、網走で3月17日~4月2日。
流氷終日
海岸から肉眼で視界内に流氷が見られた最後の日(流氷の動向によるため確定までは日数がかかる)のこと。気象庁の統計による平年並の範囲は、網走で4月11日~4月21日。
気象庁の公式サイトでは、海氷や流氷に関する様々なデータが公開されている。
音を聞ける場所の位置情報
※以下のスポットに限らず、北海道のオホーツク海沿岸で、流氷が現われたときに聞くことができる。
ウスタイベ千畳岩
その名のとおり、平らな岩が並び、畳を敷き詰めたような岩礁を形成している。
ウスタイベ岬の先端に位置し、近くにはウスタイベ千畳岩キャンプ場(6月~10月の期間のみ)がある。
北浜海岸
オホーツク海に面した網走市北浜の海岸。この付近ではJRの釧網本線が海岸沿いを走っており、北浜駅も海岸からすぐの場所にある。
KMLファイル
※記事中の流氷の写真は、以下のサイトの素材を使わせていただきました。